【嘘やん】「サラダを食べると痩せる」は間違い!ドレッシングの意味とは?

こんにちは、ハスキーです。

「痩せる為にサラダを食べる」「ダイエットには野菜」というのは、非常に良く言われるが、間違いである。

サラダにはビタミン等の美容や健康に欠かせない栄養が含まれている。

サラダは食物繊維を豊富に含んでいる。

食物繊維を人は消化できないで、食物繊維は食べたままの形でそのまま身体の外に出ていく。

食物繊維を取ってお通じが良くなるのは、食物繊維が、お腹を通り抜けていくときに、出にくい便を巻き込んで行くからである。

ビタミン類も食物繊維も、どちらもお肉で取るより、いっぱい入っている。

サラダを食べると痩せると言うけど、「ビタミン等の栄養を取る」「食物繊維を取る」とどうして痩せるのだろう?

痩せるというのは、脂肪を無くす事である。

ビタミン等の栄養を取り入れて、脂肪が無くなる。

食物繊維がお腹を通り抜けていくと、脂肪が無くなる。

本当に本当に残念だけど、そんな事は無い。

確かに野菜自体はカロリーが少ないけど、少ないだけで、サラダで脂肪が無くなる事はない。

何か栄養を取り入れて、脂肪が燃焼するとか、色々なサイトや雑誌やテレビで説明されているけど、そんな仕組みは人間の体には無い。

最近は、健康の為に「オイルカットドレッシング」「0カロリードレッシング」というようなものが人気だけど、これも無駄である。

油を少なくすれば、体に良いという事であるが。

でもそんな事をしては、サラダから栄養が取れなくなってしまう。

そもそもなぜドレッシングをサラダに掛けるかご存知だろうか?

実はサラダはそのまま食べてもビタミン等の栄養を充分取れないのだ。

サラダに含まれるビタミン等の栄養は油に良く溶ける。

だからサラダにドレッシングを掛けて、人が吸収できるようにビタミン等の栄養を外に出してあげる必要がある。

塩だけで食べる健康サラダ!のような食べ方も、無駄である。

サラダは油をなじませる事で、初めて充分な栄養になる。

油をカットする事で体に良いような気がする。

でも、もったいない。ビタミン等の必要な栄養を充分取れないのだから。

健康の為にサラダを食べるハズなのに、サラダの栄養が取れないのでは意味がほとんどなくなってしまう。

サラダを食べていないのと同じと言って良い。

食物繊維のカタマリを食べて、そのまま外に出しているだけである。

サラダは、言ってみれば、油でギトギトにした方が、美容や健康に良い成分が効率良く取れるのだ。

油が気になるのであれば、揚げ物を控えるとか、他のメニューから油を減らした方が良い。

サラダからは、「しっかり油が入った」ドレッシングを掛けて、しっかりと美容・健康に良い成分を取る。

他のメニューからは、油やカロリーの多過ぎるものを減らす。

これがサラダを健康的に食べる方法である。

逆に言えば、サラダを美容・健康の為に食べるなら、油というカロリーが必要なのだ。

じゃあ何で「オイルカット」とか「0カロリー」とかのドレッシングが売ってるの?という事だが…。

その方が売れるからである。油が少ないって言った方が健康に良さそうだからである。皆が買うから作るのである。本当に体に良いかどうかなんて、関係無いのである。

”脂肪の吸収を抑えて”、ビタミン等の本当に必要な栄養までカットしちゃうって事で、これでは美容・健康を向上させる事なんて出来ない。

ドレッシングにカロリーはあっても、若々しく健康的な体の為に、油を絡めてあげた方が良い。

サラダを食べると痩せるなんて大間違い。サラダは「ドレッシングという油=カロリー」と一緒に食べて美容と健康をみずみずしく向上させるものである。

「ハスキーボイス」ブログ管理人ハスキー

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